2021/07/11(日)

緊急事態宣言の前は本を買いたくなる。

こないだの金曜、会社近くの本屋に寄って、あれこれ購入。

「他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ」ブレイディみかこ(文藝春秋)
「キッチン」吉本ばなな(角川文庫)
「本当に君は総理大臣になれないのか」小川淳也 中川一歩(講談社現代新書)
「たましいの場所」早川義夫(ちくま文庫)

緊急事態宣言の何が本屋に向かわせるのか分からないけど、本屋に行き、本を物色して買い漁ると妙にスッキリした気持ちになる。

「たましいの場所」からちょこちょこと読み進めてる。



弟が結婚を考えているらしいことを知った。

そういう相手がいることも知らなかったし、予兆を聞いたこともなかったけど、何というかもう「やったじゃないか!よかった!」と。

弟のパートナーの方と会える日が楽しみ。

お母さんはLINEで「(独り身の弟がどうなるか)不安だったけど安心した」と言ってたけど、きっと少し寂しい気持ちもあるだろう。
ただ、子どもってのは、寂しい気持ちを超えるような幸せを親に見せてあげることが義務みたいなもんなんだろうな、とも思ったり。


明日から緊急事態宣言。

こんな状況で”オリンピックだけはやる”なんて言ってるのを聞くと、腐った気持ちにもなるけど、身の丈にあった平和な生活を続けていこう。